トップ > 健康福祉課 > インフルエンザの予防について
福祉と健康
健康づくり
予防接種
インフルエンザの予防について

 インフルエンザは、感染した人の咳やくしゃみによって、外に飛び出す唾液や粘液の飛沫とともに放出されたウイルスを吸い込んだり、あるいはそれらの飛沫に触れた手で目や鼻や口を触ったりすることで感染します。
 
◆ 予防の基本は、「手洗い」と「うがい」
帰宅後はもちろん、屋内に入ったときや、不特定多数のものに触れた後、食事の前など行います。
日常的に「手洗い」と「うがい」の習慣をつけましょう。

① 手洗い
石けんをよくあわ立て、指の一本づつ丁寧に洗います。
指の付け根や爪、手首なども忘れずに洗います。
最低15秒以上洗った後、清潔な水で洗い流し、
清潔なタオルやペーパーなどで水をふき取ります。
② うがい
のどを洗浄したり、乾燥から防いだりする効果があります。
1回15秒ほどを3〜4回繰り返します。
うがい薬を処方されている場合は、指示に従って溶液を作り行います。


◆ 「せき」 エチケットを守りましょう

・せきやくしゃみが出るときはマスクを着用しましょう。
・せきがない場合でも、医療機関を受診する際にはマスクを着用しましょう。
・マスクがない場合は、せき・くしゃみのときにはティッシュやハンカチなどで、口と鼻をおおい、人から顔を背けましょう。(1m以上離れましょう)
・せきやくしゃみを押さえた手、鼻をかんだ手はすぐに洗いましょう。
・鼻をかんだティッシュは、フタつきのごみ箱に捨てましょう。
・マスクはガーゼタイプではなく、使い捨ての不織布製のマスクを使用しましょう。

せきエチケットは必要不可欠なマナーです。
「うつらないようにする」と同時に、「うつさないようにする」意識を持ちましょう。特に公共の場所では守りましょう。
 
◆ 健康的な生活サイクル
・栄養バランスのとれた食事
・充分な睡眠
・規則正しい生活
など心がけましょう。
不規則な生活が続くと体の抵抗力が弱くなり、病気にかかりやすくなります。
また、インフルエンザや風邪などの流行時には、人込みなどへの外出はできるだけ控え、マスクを着用しましょう。

◆ お問い合わせ
町健康福祉課 健康医療室 86−2338



この記事に関するお問い合わせ先

担当課/健康福祉課 健康医療室
      山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地

TEL/0238-86-2338(健康福祉課)    FAX/0238-86-2230

TOP