期日:平成23年9月19日(月)(敬老の日)
会場:元 椿劇場近隣空き地(町内椿地内)
かつて町内唯一の娯楽施設としてにぎわった
「椿劇場」。
そのにぎわいを復活させようと、昨年9月、初めて「復刻版!椿劇場」を開催しました。
当時の椿劇場を知る方から、小さな子ども達までたくさんの方に訪れていただき、大変好評をいただきました。
地域の皆さんから「ぜひ、今年もやって欲しい」という声をいただき、今年度は、地域の皆さんを主体とした「椿劇場2011実行委員会」を組織して実施することとなりました。
にぎわい再現プロジェクト委員会も、実行委員会の一員として準備や運営全般に参加しました。
また、当日のイベントのひとつとして、町のことなどをクイズにして上位の方には豪華賞品がもらえる「にぎわい○×クイズ」をプロジェクトの独自事業として実施しました。
【雨でしたがたくさんの方に来場いただきました】
【おきたま「愛」の武将隊にも出演いただきました】
前日準備の汗ばむ陽気とは裏腹に、当日は朝から小雨で肌寒い天候です。
雨に備え、急きょステージには大型テントを張り、屋台の通りにはブルーシートをつなぎ簡易のアーケードを作りました。
「もしかしたら、あまり人が来ないのでは」と心配しながら準備を進めていましたが、椿劇場が始まるころには悪天候にもかかわらず、たくさんの人が集まってきました。
ステージでは「おきたま【愛】の武将隊」による演舞、「中獅子踊り保存会」の踊りの披露が行なわれ、いよいよ「にぎわい○×クイズ」の出番です。
【クイズを企画したイベント部会リーダーです】
【テントに入りきれないほど子ども達が集まりました】
ステージの上に、怪しい格好をした男女が登場しました。
「にぎわい○×クイズ」の司会進行を行う、イベント部会のメンバーです。
予定では、会場を広く使ってクイズを行う計画でしたが、雨のためテントの中で行うことに変更しました。
「にぎわい○×クイズ」は子どもの部と大人の部の2つに分けて行いましたが、どちらもテントからはみ出しそうなくらい、たくさんの人が参加しました。
間違ったらすぐにテントから出なければならない生き残りクイズのため、テントの中には緊張感が漂います。
そして司会者からクイズの正解が伝えられるたびに、テントでは正解者の大きな歓声に包まれました。
「にぎわい○×クイズ」は予想以上の盛り上がりをみせ、大成功に終りました。
【屋台もたくさんの人でにぎわいました】
【子どもから年配の方まで会場に集いました】
会場内でさまざまなイベントが行われている一方で、歩行者天国にした路上の屋台や休息場所もたくさんの人でにぎわっていました。
寒いと感じるあいにくの天気の中でしたが、椿劇場は熱気に包まれていました。
ご来場いただいた皆さん、大変ありがとうございました。
そして、夜遅くまで撤収の作業をいただいた、椿青年会やプロジェクト委員会などの実行委員会の皆さん、大変ご苦労様でした。
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