飯豊町を知る
にぎわい再現プロジェクト
にぎわいだより 平成22年度 第8号
○日時:平成22年7月1日(木)午後7時〜
○場所:町民総合センター「あ〜す」
○委員会の内容
1.「いいで未来号Ⅱ」について
2.各系の活動について
1.「いいで未来号Ⅱ」について
本日の委員会では、いいで未来号Ⅱの各活動について、委員がそれぞれ担当する役割を決めながら、より具体的な内容について話し合いを行ないました。
いいで未来号Ⅱに参加できる委員は、主に当日の活動について、また仕事などで参加できない委員は、事前説明会や解散式を担当するなど、委員全員が役割を担いながら成功に向けて取り組みます。
また、当日の日程や活動内容も決定しました。
2日目の活動では、フェリー船内で「グループ活動」と「全体活動」を行ないます。
昨年行なった「いいで未来号」の「グループ活動」では、「飯豊町の夢」をテーマに話し合いを行ないました。
今年は、より現実的に「自分達でまちづくり活動をやってみよう」というテーマでグループ活動を行います。
グループ活動では、どんな話し合いになるか、どんな活動が出てくるか今から楽しみです。
2.各系の活動について
最近の委員会では、目前に控えた「いいで未来号Ⅱ」を中心として話し合いを行なってきました。
委員会では話し合う時間を取れないものの、他系の委員の皆さんは自分達の活動についても構想を進めてきました。
今回の委員会では、各系のそれぞれの状況についても確認し合いました。
その中で、「再発見系」の委員から、「復刻版!椿劇場」というイベントの実施について提案がありました。
「椿劇場」とは、昭和20〜30年代にかけて実際にあった映画館で、当時は町内唯一の娯楽施設として町内はもちろん町外からもたくさんの方が訪れてたいへんにぎわっていた施設です。
「椿劇場」では、映画の上映はもちろん、演劇、漫才から浪花節までさまざまな娯楽が上演されていました。
その、椿劇場を再現させようというものです。
「復刻版!椿劇場」の構想は、だいぶ前から委員会でも話しが出されていましたが、映画の上映をはじめ関係機関との調整や会場の準備など、委員会だけでは手に負えない大きなイベントになるため、なかなか具体的な話し合いを行なえないままの状況でした。
このたび再発見系の委員が、町観光協会にイベントへの協力をお願いしたところ、快く全面的に協力するという返事をいただいたことから、実現に向けてようやくスタートできるところまでたどり着きました。
委員の皆さんからは、当時の椿劇場を知るご年配の方から子どもまで楽しめ、「交流」という委員会のテーマにも合致するよい活動であるという意見が出され、いよいよ実現に向けて動き出すこととなりました。
平成22年9月20日(月・祝)、「復刻版!椿劇場」を開催します!
新たな「にぎわい」づくりに、ご期待ください!
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