○日時:11月9日(火)午後7時〜
○場所:NPO法人いいでいい住まいづくり研究所 モデル住宅
○委員会の内容
今回の委員会では、以下について話し合いました。
1.今後の委員会の進め方について
本日は第10回の委員会に引き続き、今後の委員会の進め方や活動計画について話し合いました。
これから委員会でどのような活動を行っていくかを考える上で、参考となるのが「いいで未来号」での語り合いで出された「飯豊町の夢」です。
今年7月に行われた「いいで未来号」での話し合いでは、イベントやみんなの集まれる場所、子育てや医療、買い物に便利なショッピングモールや働く場を作るための企業誘致まで、多岐にわたる分野に様々なアイデアが出されました。
自分にとっての「にぎわい」、子ども達にとっての「にぎわい」、若者が考える「にぎわい」、お年寄りが思う「にぎわい」、商店の「にぎわい」、地域の「にぎわい」、そして町の「にぎわい」、人それぞれの状況や考えによって、「にぎわい」の意味も異なってきます。
話し合いを進めていくうち、委員会にとっての「にぎわい」とは何だろうという疑問が浮かんできました。
委員の皆さんも、自分なりのイメージは持っていても、委員会としての「にぎわい」については、これまで話したことがありませんでした。
そこで、委員の皆さんがイメージする「にぎわい」を自由に出し合い、ホワイトボードへ書き出していきました。
委員の皆さんからは、「にぎわいには『笑顔』」が必要だろう」、「一人だけでは、にぎわいにならない。みんなが集まって『交流』することも大事だよね」、「にぎわいのためには、『安心』して暮らせる環境がないと」など、「にぎわい」に必要なキーワードが次々に出されました。
次に、出された「キーワード」を似たもの同士にまとめ、見やすく整理してみました。
ホワイトボードに整理してみると、委員会としての「にぎわい」が、だんだん見えてきました。
今後の活動を行っていくうえでの計画作りに、一歩前進です。
次回も、活動計画について引き続き話し合いを行っていきます。
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