期日:平成23年11月3日(木)(文化の日)
会場:秋の収穫祭会場内
(町民総合センター「あ〜す」)
水田の稲刈りも終わり、町ではこの時期、町内で採れた農産物の収穫を祝い「秋の収穫祭」を開催します。
にぎわい再現プロジェクト委員会では、来場者の皆さんに、「はえぬき」、「ササニシキ」など5種類の品種を食べ比べを行っていただき、山形県の新たなブランド米「つや姫」を当ててもらう「きき米コンテスト」を行いました。
「きき米コンテスト」を企画したのは、「食と産業部会」のメンバーの皆さんです。
「食と産業部会」では、農業を基幹産業とする本町で、食を通じたまちおこし、そして食からの仕事作りをやりたいというメンバーが集まり、これまで米や米粉などを利用した企画ができないかと検討を重ねてきました。
【男性メンバーも頑張って作りました】
【おいしい「米粉ケーキ」ができました!】
「きき米コンテスト」では、正解者には「つや姫(3合)」を、残念ながら外れた方には「米粉ケーキ」を参加賞として配ります。
秋の収穫際の前夜、「きき米コンテスト」の参加賞を準備するため、中部地区活性化センターに集まりました。
お菓子作りに詳しいメンバーに手ほどきを受けながら、「米粉ケーキ」を作ります。
材料を図り、生地を作り、オーブンで焼き、袋に詰め、120袋の参加賞が出来上がりました。
【メンバーでお揃いのブルゾンを用意しました】
【会場の準備とともに役割の確認を行います】
秋の収穫祭の当日を迎えました。
午後1時からの「きき米コンテスト」に向け、別の場所で炊飯や容器の準備を済ませたメンバーが会場に集まり、慌しく準備に取り掛かります。
この日のために準備した緑色のブルゾンが、周囲の目を引きます。
【きき米コンテストは予想以上の大盛況でした】
【正解者には「つや姫」をプレゼント】
【参加賞の「米粉ケーキ」も好評でした】
【テントの中では盛り付けに大忙しです】
いよいよ「きき米コンテスト」が始まりました。
開始と同時に、テントには大勢の方が訪れ、行列ができました。
「きき米コンテスト」を盛り上げるため、「つや姫レディー」にも正解者への賞品の配布に協力していただきました。(ありがとうございました)
予想以上の大盛況に、テントの中では盛り付けに大忙しです。
食と産業部会のメンバーが企画した「きき米コンテスト」は、予定していた1時間を待たず30分でなくなり盛況のうち終了しました。
コンテストに参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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