飯豊町を知る
飯豊町の今
5月の出来事
岩倉神社仁王像 修復後の仮鎮座
5月6日から、あ〜すで、中津川地区にある岩倉神社の仁王像が一般公開されています。この像は江戸時代後期に制作され、阿形像と吽形像の2体一組で同神社の仁王門にまつられているものです。長年の劣化により、本体木材の干割れや部品の欠損などがあったことから、(公財)朝日新聞文化財団の助成を受け、2カ年をかけて専門家による修復が行われました。公開は6月23日まで行われ、その後岩倉神社仁王門に鎮座されます。
春季不法投棄合同パトロール
5月24日、飯豊町不法投棄監視員と関係機関による春季不法投棄合同パトロールが行われました。パトロールでは町内5カ所を巡回し、空き缶や家庭ごみのほか、2台の冷蔵庫の不法投棄を発見し回収しました。悪質なものは、これから所有者の調査が行われます。また、ポイ捨てが多発している場所では、不法投棄防止の看板や、「不法投棄は犯罪!」と書か
れたのぼり旗の設置も行われました。
れたのぼり旗の設置も行われました。
白川ダムビジョン推進会議「白川湖体験巡視」
5月13日、白川ダム湖岸公園で、白川ダムビジョン推進会議主催による「白川湖体験巡視」が行われ、県内外から208名が乗船しました。ライフジャケットを身に着けて巡視船に乗り込んだ参加者たちは、ダム職員の説明を聞きながら満水の白川湖を巡視しました。下船後、「メディアでも最近よく取り上げられている、水没林の中で乗船体験ができ、とても満足した」などの感想が聞かれました。
ふるさと学園・さわやかクラブ開講式
5月16日、ふるさと学園とさわやかクラブの開講式が、西部地区公民館を会場に会員40名の参加で行われました。第2部で、インターナショナル公認ティーチャーの石川嘉智子氏による「笑ヨガ」を体験しました。笑いはストレスを軽減し、病気の予防と脳を活性化させる効果があるそう。参加者全員で「ハッハッハッ」と声を出しながら、ヨガの呼吸方法と軽運動を組み合わせながら、最後に「ヤッター・ヤッター・イェーイ!」の掛け声で締めくくりました。
手ノ子小学校 不審者対応学習会
5月31日、手ノ子小学校で不審者対応学習会が行われ、長井警察署の渡部敬子氏から、自分の命を守るための講演と、不審者に車で連れて行かれそうになった場合を想定しての訓練が行われました。「いかのおすし」の合言葉を復習し、不審者に会った時にどのような行動をとればよいかの理解を深めました。児童からは「『助けて!』と大きな声が出せる練
習もしていきたい」との感想が聞かれました。
習もしていきたい」との感想が聞かれました。
わくわく ぐりぐら広場
5月19日、こどもみらい館でわくわくぐりぐら広場が行われました。町内から12組34人が参加し、お菓子作りを楽しみました。この日はラスク作りに挑戦。食パンにバターと砂糖を塗り、焼きあがるまで絵本の読み聞かせが行われ、参加した子どもたちは絵本の世界に入り込んだように聞き入っていました。焼きあがったラスクは香ばしい甘い香りが漂い、お土産として持ち帰りました。
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