飯豊町を知る
飯豊町の今
1月の出来事
いいで黒べこ冬の陣
1月28日にいいで旅館で、2月4日に物産館で、「いいで黒べこ冬の陣」が行われました。それぞれの会場には事前にチケットを購入した約160名が詰めかけ、町内産の最高級米沢牛をすき焼きで堪能しました。同イベントは町内若手畜産農家11人が実行委員会を組織して、昨年に続いての開催です。伊藤儀宝実行委員長は「飯豊町は米沢牛生産よしたか量の4割を占める町。主産地であることと飯豊産米沢牛のおいしさをこれからも発信したい」と話していました。
第43回千倉・飯豊子ども交歓会
1月7〜9日、南房総市立千倉小学校5年生と第一小5年生の交歓会が行われました。初日は自然の家でスノーキャンドル作りやさいとう焼きなどを行い、翌日は白川ダム湖岸公園でそり乗りや雪上サッカーなどを楽しみました。5年部会長の髙橋宏さんは、「環境の違う人と出会い交流を深めることができる交歓会は、子どもたちの自立につながる貴重な経験の場ですね」と交歓会に寄せる思いを話します。
第8回手ノ子スキー場感謝デー
1月22日、手ノ子スキー場で、スキー場活性化組合(寒河江勝組合長)が、日頃の利用に感謝を込めて来場者を対象に豚汁の振る舞いと抽選会を行いました。お昼前に始まった豚汁の振る舞いには配膳の順番を待つ長蛇の列ができ、その後に行われた抽選会にはガスコンロや石油ストーブ、夏に同会場で行われるビアガーデンの招待券など、バラエティーに富んだ景品を目指して200名以上が参加しました。
いいで“Fun”クラブの集い
1月8日、向原公民館で「いいで“Fun”クラブの集い」が行われました。これまで主にクラブ関係者間の親睦会として行われていたものを、事務局の町観光協会が発案し、町民との交流を通して町への愛着を深めてもらおうと来町日にさいとう焼きを行う向原地区にクラブ員との交流を願い開催に至りました。集い後、クラブ員からは「地域の方とたっぷり触れ合えた」、向原の方からは「地域の方が例年以上に参加して盛り上がった」などの感想が聞かれました。
地域史学習会
1月20、28、2月4日に、あ〜すで、飯豊史話会主催の「地域史学習会」が行われ、延べ約70名が参加しました。初回のテーマは今年度の町内の文化財調査・修復事業と宇津峠の歴史、第2回は文化財保存修復の技術、第3回は置賜の地質的成り立ちでした。第3回の講師に招かれた、中津川の上屋地遺跡の再調査に携わる山野井徹氏は、現地調査によって発見した大地の遍歴を、豊富な映像を用いて講義を行いました。
健康教室「ヘルスアップ大作戦」
1月28日、保健福祉センターで、食生活改善推進員による健康教室「ヘルスアップ大作戦」が消防団員を対象に行われました。参加団員は、栄養バランスの良い食事と適量についての講義を受け、その後ドライカレーとサラダ、おひたし、味噌汁づくりに挑戦しました。団員からは「ゆっくり食べると少量でも満腹になりました」「栄養バランスと食べる量への関心が高まりました」などの感想が聞かれました。
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