飯豊町を知る
飯豊町の今
9月の出来事
中部地区婦人学級「応急手当、運転適性講習会」
9月25日、中部地区公民館で、中部地区婦人学級(鈴木栄子学級長)が、応急手当と安全運転の講習を受けました。応急手当講習では、飯豊分署員を講師に迎え、負傷者への包帯の巻き方や止血方法などを学びました。安全運転講習では、初めに、県警察の運転適性診断車「ゆとり号」で運転時の反応の早さや正確さなどのテストを受け、その分析結果に基づいてアドバイスを受けました。鈴木学級長は、「自身と誰かのために講習を生かしたい」と話されました。なお、運転免許証を持たない方は和装のリフォームを学びました。
夢きらら元気っ子広場
9月11日、あ〜すで、こどもみらい館の企画による「夢きらら元気っ子広場」が行われ、人形劇が2話上演されました。鑑賞したのは町内幼児施設の子どもたち約230名。劇が始まると、人形の生き生きとした仕草や変化に富んだ声色で、子どもたちは瞬く間に物語の世界に。「貧乏神と福の神」で、夫婦の“貧乏神と住みたい”とのセリフに、「貧乏になっちゃうよ」と、夫婦に語りかける子どももいました。
飯豊白川つり大会
9月14日、中津川地区で「飯豊白川つり大会」が行われました。主催は西置賜漁業協同組合飯豊支部。13名の参加者は、事前にニジマス約450匹が放流された置賜白川で、釣り上げた匹数で順位を競いました。この日の魚は食いつきが良く釣果は上々。3時間の制限時間が終了すると、重くなったビクを満足そうに本部に持ち寄る参加者たち。大人の部優勝者は40匹、子どもの部優勝者は19匹を釣り上げました。
第二小学校にランニングコース完成
9月13日、第二小学校で、同校運動会に合わせて体力づくり用のランニングコースのオープニングセレモニーが行われました。コースは、昇降口前をスタートし校舎裏へ回り、小山を超えてグラウンドを半周ほどして昇降口前でゴールする
650mの周回コースです。愛称は同校児童から募集して、「がんばロード 6 5 0 (ろくごうまる)」と命名。考案した5年生長沼駿吾君は「頑張って走って体力がつくように」との願いを込めたとのこと。セレモニー後に児童と保護者が起伏に富んだコースを試走しました。
650mの周回コースです。愛称は同校児童から募集して、「がんばロード 6 5 0 (ろくごうまる)」と命名。考案した5年生長沼駿吾君は「頑張って走って体力がつくように」との願いを込めたとのこと。セレモニー後に児童と保護者が起伏に富んだコースを試走しました。
水仙ロードにスイセンを植栽
9月8日、中津川地区で、志田義雄東京飯豊会事務局長夫妻と公民館職員が、中津川診療所付近の県道沿いにスイセンを植栽しました。この県道は春になると水仙ロードと呼ばれ、約10㎞に及ぶ花の道になります。水仙ロードに込められた地域の思いに感銘を受けた志田夫妻は、自宅の庭で育てているスイセンの球根の一部(約100球)を持参。「きれいに咲いて道行く人に眺めていただければ」と志田夫妻は話されます。
スポーツクラブキララ☆「バブルサッカー体験」
9月13日、町スポーツセンターで、いいでスポーツクラブキララ☆が企画して、大きなビニールボールをかぶって行うミニサッカー「バブルサッカー」の体験会が行われました。参加者約20名は、初めこそ慣れないバブル感と視界の悪さでぎこちない動きも、コツをつかむとその衝撃吸収性を生かしたプレーに挑戦。体を盾にした堅い守備やダイビングシュートなどを披露し、会場を沸かせていました。
宇津沢かぼちゃの認定審査会
9月17日、旧中津川小中学校を会場に「宇津沢かぼちゃ認定審査会」が行われました。同カボチャは、中津川地区宇津沢集落で栽培されている伝統野菜(山形おきたま伝統野菜に認定)。表面がオレンジ色で、濃厚な甘さとほくほくした食感が特徴です。審査会は同日に設立した生産団体「宇津沢かぼちゃの里」(渡部順子代表)が実施。色や形、重さなどの基準を満たしたものには認定シールが貼られました。「種を絶やさず品質向上を目指します」と渡部代表は話します。
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